2024
ジャカルタ台湾観光情報センター開幕

交通部観光署はインドネシアからのインバウンド客を開発するため、2024年2月に「ジャカルタ台湾観光情報センター」を設立しました。インドネシア人のショッピングモールでのワンストップショッピング習慣に着眼し、ジャカルタの繁華街にあるショッピングモールGoWork Central Parkを設立した当センターは、より市場に寄った形式で台湾観光ブランドの認知度を深化させ、インドネシア人インバウンド客を呼び込みます。

開幕当日は「台湾デー」をテーマに、現場では手作り糖葫蘆など台湾特色のグルメやお土産を振る舞い、フレンドリーな台湾観光の魅力を発信しました。開幕式ではインドネシアの大手観光協会のASTINDOとASITAの会長が参加した他、40社以上のインドネシア団体向け旅行代理店や台湾現地のインバウンド業者を手掛ける旅行会社、OTAやチャイナエアライン、エバー航空、シンガポール航空といった航空各社も出席しました。

同時に宣伝拡散を目指し、国内外ではインターネットや紙メディア、テレビメディアなどの計50社以上の露出に成功しました。今後はインドネシアと台湾両方のマスメディアでの露出を継続し、インドネシア市場での台湾のブランド認知度を拡大するとともに、マスメディアの影響力によって台湾観光を宣伝することで、インドネシアからのインバウンド客を増やしていきます。

当センターは「台湾はあなたの味方」をコンセプトに、接待エリアと多機能空間を設置。接待エリアでは最新版の台湾観光情報を用意し、接待スタッフも対応しています。来館されるお客様はソファーでくつろぎながら、台湾発の暖かいお茶と菓子を堪能し、より詳しい台湾観光情報をここで得ることができます。多機能会議室では「What’s New in Taiwan」をテーマに、台湾最新の観光スポットの写真や各地の観光サークルのお土産、匠の工芸品が飾られ、台湾の豊富な観光特色が見られます。

観光情報センターは今後もいつでも情熱と真心を込めたサービスでインドネシアの皆様をお待ちしています！